東武トップツアーズは1日、新卒の新入社員74人を迎え、感染防止対策のもと、対面での辞令交付式を千葉県成田市内の2カ所に分けて実施した。百木田康二は訓示で、「利益を出すこと」「社会貢献すること」「永続すること」の三つを会社の意義として説いた。
百木田社長は、新入社員に三つを要望。
一つ目は、会社を自己実現の場にすること。5、10年後への自分自身や夢を描きながら行動することを求めた。
二つ目は、困ったとき、悩んだときは1人で抱え込まず周りを頼ること。仕事は1人で完結せず、チームプレーを大切にしながら、仕事に取り組む姿勢を求めた。
三つ目は、地域を元気に、日本を元気にしていくこと。地域それぞれが抱える課題に対して、地域と協働して取り組むこと、五感を感じ取る能力を生かして要求に応えることを望んだ。
百木田社長が訓示