東武トップツアーズはこのほど当社が実施した「埼玉県小川町における観光振興等を通じた関係人口創出への取り組み」が、第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」に入賞したと発表した。
ジャパン・ツーリズム・アワードは、「旅のチカラ」の再生と持続可能性の確保につながる組織・企業・団体・個人の取り組みを参考となる事例として表彰するもの。
全国旅行業協会らが主催する旅の総合イベント「ツーリズムEXPOジャパン」との連携により、優れた受賞取り組みをモデルケースとして広く世の中に知らせ、さらなるツーリズムの発展に貢献していくことを目的としている。
今回入賞した取り組みは、観光庁が推進する「第2のふるさとづくりプロジェクト」のモデル実証地域に2022年から2年連続選定された埼玉県比企郡小川町において、同町の関係人口の拡大や地域活性化の促進を目的に、同社が同町および東武鉄道と相互の強みや資源を生かした観光地域づくりを協力して推進しているもので、「有機野菜×地酒を楽しむオーガニックツアー造成事業」や「何度でも来訪したくなる”第3の学びの場”磨き上げ事業」などの取り組みが高く評価された。
「今後も自治体や地域の皆さまと連携しながら、『旅を通じ、地域の暮らしと豊かな社会に貢献する』取り組みを継続していく」と同社。
第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」に入賞
入賞した取り組みの様子