東京都中学校長会による東海道新幹線を利用した2024年度修学旅行連合体輸送第1便の出発式が14日、東京駅の東海道新幹線ホームで開かれた。第1便には9校、1145人が乗車。出発式には6校の代表生徒6人とJR東海の東京駅長や運転士らが参加した。
開会にあたり東京都中学校長会・修学旅行対策委員会委員長の成清敏治氏(府中市立府中第二中学校校長)が「学校では学べない現地での学びをぜひ深めて、一回り大きく成長して、修学旅行を楽しんで帰ってきてほしい」と生徒に語った。
生徒代表の文京区立音羽中学校、藤乘佳乃さんが「修学旅行に向け京都、奈良の文化や歴史について事前学習でまとめ、この日を楽しみに準備してきた。中学校3年間の最大の思い出にふさわしい修学旅行にできるよう努めたい」と誓い=写真、他の生徒代表がJR東海関係者に感謝の気持ちを込めた花束を贈呈した。
これを受け東京駅長の和知勝之氏は「三島駅付近になると右側に世界遺産、富士山が見えるので楽しみにしてほしい。この旅行を通じてたくさん学び、また、一生の思い出を作ってほしい」と語り、生徒を見送った。
2024年度は462校、6万6696人が東海道新幹線で関西方面への修学旅行を行う予定。