
協定書を手にする溝畑(左)、金子両氏
東京観光財団(金子眞吾理事長)と大阪観光局(溝畑宏理事長)は13日、包括連携協定を締結した。「日本の観光をリードし、その成長、発展に貢献する」ことを目的に、共同でのプロモーションやコンテンツ開発など、さまざまな事業を手掛ける。両都市にとどまらず、国内全体の観光振興を目指す。
同日、東京都内で締結式を行った。東京観光財団の金子理事長は「東京と大阪は全国的に人気の観光地であり、都民、府民は旅行者として全国の観光活性化にも貢献している。東京と大阪の連携は、日本全体の観光の復活にさまざまな面で貢献できるものと考えている」と抱負。
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