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謝辞を述べる齊藤源久氏
東京都ホテル旅館生活衛生同業組合前理事長の齊藤源久氏(祥平館特別顧問)がこのほど、著書「再開発と街づくり~私が考えるコンパクトシティ」を執筆。出版記念パーティーが10月28日、東京の京王プラザホテルで地元政財界など多くの関係者を集めて開かれた。
齊藤氏は、東京・四谷地区の自社ビルや廃校となった小学校、廃止される財務省官舎などの跡地再開発を目指す「四谷駅前地区再開発協議会」の会長として、同地区の新たな街づくりに尽力。2020年1月、オフィス、商業施設、住宅、公益施設を備えた大規模複合施設「コモレ四谷」が竣工した。
著書は街の再開発の経緯や、著者が考える街づくり成功の秘訣、街づくりにかける思いを述べている。
パーティーでは発起人で祥平館社長の齊藤源也氏、齊藤源久氏が謝辞。「日本のまちづくりの先頭でこれからも活躍を」と来賓から祝辞が続いた。
謝辞を述べる齊藤源久氏