日本観光振興協会関東支部(深谷光浩支部長)は11月17~19日、JR仙台駅2階コンコース広場で第30回「ふるさと観光展IN仙台」を関東ブロック広域観光振興事業推進協議会との共催で開いた=写真。9都県の観光コーナーを設け、旅行相談のコーナーでは客足がとぎれることなく担当者が対応に追われる場面も見られた。
場内には山梨県の伝統工芸品「甲州手彫印章」の製作体験コーナーも。各県のブース前にはキャンペーンレディやゆるキャラも訪れ、会場を盛り上げた。
埼玉県産業労働部観光課の眞木淳一氏は「事業者(土産販売店)支援にオンラインのECサイトを開設したところ、反響が大きく驚いている。コロナ収束後は多くの人に埼玉を訪れていただきたい」と話した。
参加団体は次の通り。
茨城県観光物産協会▽栃木県観光物産協会▽群馬県観光物産国際協会▽埼玉県物産観光協会▽千葉観光物産協会▽東京観光財団▽新潟県観光協会▽やまなし観光推進機構▽静岡県観光協会▽日本観光振興協会関東支部