
日本旅館協会長野県支部(若林正樹支部長、224会員)は7日、ホテル国際21(長野市)で令和4年度年次報告会を開催した。副支部長1氏の交代など一部役員を改選。コロナ後の集客を見据え、SNS活用に関する資料提供も行った=写真は会場の様子。
冒頭あいさつで若林支部長は現況について「コロナ禍収束の気配が見えないものの、県内では『善光寺御開帳』『諏訪御柱祭』などのイベントが開催され、人の動きが好調な日も見られた」と述べた。令和4年度も支部会費半額、迅速な情報共有などにより会員の利益に資する活動を行う方針を示した。若林会長は「新しい生活様式のもと、できる限り対面での会議、行事の開催など、年間行事計画内の施策を一つ一つ推進したい」と語った。
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