日本旅行業協会、日本外航客船協会、日本国際クルーズ協議会と国内・海外クルーズ会社11社は、「今こそクルーズ！キャンペーン」を11月1日から実施する。
2019年には日本人のクルーズ人口は過去最多の35.7万人になりましたが、コロナ禍で一転して非常に厳しい状況が続きました。外国船は日本での運航もままならず、日本船も厳しい検疫体制の下、安心・安全を第一に国内のみで運航をおこない、2020年1.9万人、2021年1.2万人、2022年4.2万人（CLIA：クルーズライン・インターナショナル・アソシエーション統計）という厳しい状況が続きました。このような中、昨年は日本船社3社（当時）による「Let’s Go！クルーズキャンペーン」を実施し、約1，000名の応募をいただき、クルーズ旅行復活への強い期待を感じました。
2023年に入ってからの水際対策完全撤廃、感染症5類への引き下げにより、名実共に海外への扉が開かれ、クルーズにおいても日本船の海外クルーズ、外国船の日本発着クルーズが再開されました。今こそクルーズ！そのかけ声のもと、世界の船会社が手を結び、日本のお客様にクルーズの楽しさを体感いただくとともに、若年層を中心とした新たなマーケットの開拓を目的に、日本船社2社に加え外国船社9社の参加によるオールジャパンでのクルーズキャンペーン第2弾を実施いたします。
＜実施概要＞
１． 名称： 今こそクルーズ！キャンペーン
２． 主催：（一社）日本旅行業協会、（一社）日本外航客船協会、日本国際クルーズ協議会、郵船クルーズ㈱、商船三井クルーズ㈱、MSCクルーズ、プリンセス・クルーズ、セレブリティ・クルーズ、キュナード・ライン、
ホーランドアメリカライン、オーシャニアクルーズ、ポナン、リージェント セブンシーズクルーズ、
シルバーシー・クルーズ
3． 実施目的：販売強化によりクルーズ市場の更なる活性化と完全復活を目指し、また、リピータに加え若年
層を中心とした新たな顧客層にも「クルーズ旅行の楽しさを体感いただくこと」を目的に取組み
ます。オールジャパンでのキャンペーン第2弾を実施することをＪＡＴＡ、ＪＯＰＡ、ＪＩＣＣが呼びか
けし、日本船・外国船11社がこれに応じました。
4． 期間等： ＜対象クルーズ予約・キャンペーン参加期間＞2023年11月1日～2024年3月31日
＜対象コース旅行期間＞2024年4月1日～9月30日
＜当選発表＞2024年4月中旬
※「景品乗船対象期間」は当選した船会社によって異なります。
5． 内容：上記期間中に船会社が指定する対象コースに参画旅行会社を通じて予約をいたただいた
お客様で、キャンペーンホームページから「初めてのクルーズへの期待やかつて乗船したクルーズ
の思い出など」の写真又はメッセージを投稿いただき、対象旅行期間中に実際に旅行された方から抽選で、下記の景品が当たります。
＜A賞＞
次回のクルーズ旅行で利用できる10万円相当のクルーズ旅行券をペアでプレゼント（20万円×5組：計100万円相当）。「飛鳥Ⅱ」「にっぽん丸」「MSCベリッシマ」「ダイヤモンド・プリンセス」いずれかとなり、ご指定はできません。
クルーズ旅行券利用期間：2024年10月1日～2025年9月30日
＜B賞＞
更にＷキャンペーンとして写真・メッセージ投稿から優秀作品を選出し、船内特別見学会
（東京・横浜、大阪・神戸）へのご招待やオリジナルグッズをプレゼントします。
6． ホームページ：
7． 参画旅行会社： ㈱エイチ・アイ・エス、クラブツーリズム㈱、クルーズのゆたか倶楽部㈱、㈱ＪＴＢ、
（五十音順） ㈱日本旅行、㈱阪急交通社、名鉄観光サービス㈱、郵船トラベル㈱、㈱読売旅行
※今後参画意向により会社数は追加される予定。
