日本旅行は8月12~13日、8年ぶりの観察絶好機となるペルセウス座流星群を観賞する奈良県・吉野山へのツアーを催行する。天体観測の専門家による講演など、特典プログラム付き。
ペルセウス座流星群は「三大流星群」の一つとされ、夏の極大期には、条件が合えば1時間当たり40個近くの流星を観察できるという。今年の極大期は8月12~13日で、月の明かりに影響されないなど、8年ぶりに好条件がそろう。
吉野山山上の名宿「竹林院群芳園」に宿泊。夜明け前に専用バスで山の観察スポットに移動、星空を観賞する。「星のソムリエ」による星空解説や、国立天文台の縣秀彦氏による特別授業もある。
料金は4万5千円から。