
アゴダは9月19日、日本人旅行者に最も人気のフライト目的地を発表した。海外旅行はソウル、国内旅行は東京という結果。
旅行者が飛行機による旅行を再開しています。デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営するAgoda Company Pte. Ltd. (本社:シンガポール、CEO:オムリ・モーゲンシュターン)は、2023年の上半期(1月~6月)で最も人気のあった海外、国内のフライト目的地を発表しました。日本では海外はソウル、国内は東京が一位となりました。またアゴダのデータによるとタイの首都バンコクがアジア全体で最も人気のフライト目的地となっています。
アゴダで最も人気のある国際線目的地
アゴダの予約データによると、最も人気のある5つの国際線目的地のうち4つが東南アジアです。1位バンコク、2位シンガポール、4位ベトナムのホーチミン、5位マレーシアの首都クアラルンプールでいずれも東南アジアを代表する都市です。韓国のソウルが東南アジア以外でトップ5国際線人気目的地に選ばれ、3位となっています。
アゴダ サプライ担当シニアバイスプレジデント、アンドリュー・スミスは次のように述べています。
「アジアの都市の人気には多くの要因があります。トップ5は豊かな文化と歴史、極上のグルメシーン、ユニークなナイトライフを持つ、活気ある5つの大都市です。航空会社が将来路線を拡大しても、これらの素晴らしい目的地が今後何年経っても上位にランクインすることに疑いはないでしょう」
日本ではソウルが1位、続いてマニラ、台北、ハノイ、バンコクがトップ5を占めました。このランキングから日本の旅行者は比較的飛行距離の短い目的地を選んでいる傾向がわかります。国内では東京が最も人気のフライト先で、続いて沖縄本島、札幌、福岡、大阪という結果となりました。
アゴダで最も人気のフライト目的地(日本)
データについて
データは2023年1月1日から6月31日の間のアゴダでのフライト予約に基づいています。