日本トイレ協会は8月9日、「第15回JTAトイレ賞」の作品を募集すると発表した。
2009年度からスタートした「グッドトイレ選奨」は、審査基準を⾒直し、2023 年度より「JTA トイレ賞」と名称を改めました。「みんながいつでもどこでも気持ちよく使える」トイレ環境をつくり、それを持続できる社会をつくることを⽬標に、顕著な活動の実践や提案を⾏っている⽅を表彰するものです。トイレの環境づくりの模範になる作品を推奨いたします。
【募集部門】
A)作品部⾨ トイレに関する設計作品、機器や材料・付帯設備のプロダクトデザイン等
B) 著作・研究部⾨ 著書、研究論⽂、技術開発など
C) 維持・管理・運営部⾨ 専⾨的維持管理、清掃、運営など
D) 社会的活動部⾨ イベント、企画、トイレ啓発活動、教育活動、トイレの総合的活動、健康、
災害⽀援、ボランティア、市⺠活動など
【応募⽅法と選考スケジュール】
■参加申し込み 9/20(⽔)〆切
■審査資料の提出 10/10(⽕)〆切
■審査結果発表 11/16(⽊)「第39 回全国トイレシンポジウム」会場にて
※詳しくは、当協会のホームページ又は募集要項をご覧ください。
https://j-toilet.com/2023/08/03/jta-award/
【審査委員】
■審査委員長 ⼩松義典(名古屋⼯業⼤学⼤学院准教授/建築環境⼯学)
■審査副委員長 中野和典(⽇本⼤学⼯学部教授/環境⽣態⼯学、環境⼯学)
■部門審査員等 (募集要項参照)
【応募資格】
年齢、会員資格の有無は問いません。英語での応募に対応します。
「まちづくり、ものづくり、しくみづくり等、持続可能な共⽣社会の実現に向けた⾰新的な活動や提案」に関⼼がある国内外すべての企業、団体、個⼈やグループの⽅⼤歓迎です。
【賞を受けるメリット】
①表彰状が授与され、トイレに関わる専⾨家からの、評価を得ることができます。
②トイレシンポ,協会HP などで紹介され、審査員の講評とともに、広く公開されます。
③新聞、専⾨誌への掲載の可能性など、幅広い形で露出機会が広がります。
【案内チラシ】
【募集要項】