日本旅館協会北海道支部連合会は1月11日、宿泊実績調査の12月の結果を発表した=表。対象施設112軒のうち95軒が回答。前年同月比で宿泊人員は71.4%増、コロナ禍前の2019年の同月比では41.1%減となった。
宿泊人員の月別の前年同月比は、9月が46.9%減、10月が30.5%減、11月が11.4%減と減少が続いていたが増加へと転じた。しかし、コロナ禍前比では依然厳しい状況が続く。
12月の宿泊人員の内訳は、訪日客は前年同月比で160.6%増、国内客は同71.4%増だった。
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