旅館・ホテル 営業軒数5万321軒 202軒減


沖縄県は3000軒超えに

 厚生労働省は5日までに、2022年度の「生活衛生関係施設数」をまとめた。それによると、22年度末現在の「旅館・ホテル営業軒数」は5万321軒で、前年度と比べ202軒減。19年度をピークに減少傾向にある。対して、客室数は177万752室で、同1万3195室増。旅館軒数の減少が続く一方、ホテル軒数の増加に伴い、客室も増えていることがうかがえる。

 

 

 旅館業法改正(18年6月施行)で旅館とホテルに分かれていた営業種目が統合され、「旅館・ホテル営業」となったため、17年度まであった旅館とホテルの軒数や客室数は示されなくなった。

 ちなみに、17年度の旅館軒数は3万8622軒、客室数は68万8342室、ホテルは1万402軒、90万7500室となっている。

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