帝国データバンクによると、今年4月の旅行業者の倒産(負債1千万円以上の法的整理)は1件、負債総額は1億7800万円だった。
前年同月は旅行業の倒産はなかった。前月比では件数が4件、負債総額が2億4400万円それぞれ減少(80.0%減、57.8%減)した。
件数は1月と並び、今年最少。負債総額は3月(4億2200万円)に次いで2番目に多かった。
1月からの累計は、件数が前年同期比3件増(42.9%増)の10件。負債総額が同2億8500万円増(61.6%増)の7億4800万円。
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今年4月のホテル・旅館経営業者の倒産(負債1千万円以上の法的整理)は21件と、2011年5月(20件)以来、およそ9年ぶりの20件台となった(既報)。