
野川県議連会長(左)
全国旅館政治連盟山形支部(佐藤信幸支部長)と山形県観光産業振興議員連盟(野川政文会長)は6月17日、山形市の山形国際ホテルで意見交換会を開き、災害時における宿泊施設の提供のあり方や地方創生と観光振興への対応について意見を交換した。
佐藤支部長は「インバウンドなどの観光推進はもちろんだが、県と3月に締結した協定書をもとに災害時の被災者の受け入れ態勢の強化を図っていく。ご支援をいただきたい」と議連に対し協力を求めた。
野川会長は「観光立県を標榜(ひょうぼう)する県、貴支部と連携し、諸問題の解決に向けて取り組む」と述べた。
会には政治連盟の支部役員16人、議員連盟の議員ら9人が出席した。
野川県議連会長(左)