新潟開港150周年に向けて「みなとまち新潟」の魅力を発信する「TEAM Nii port」スペシャルクルーに大桃美代子さんが就任した。
6月30日に篠田昭新潟市長と新潟開港150周年記念トークショーを行い、「みなとまち新潟」の魅力をアピールしました。
新潟開港150周年記念事業実行委員会では、新潟にゆかりのある著名な方が新潟開港150周年や「みなとまち新潟」を盛り上げるサポーター制度「TEAM Nii port」を結成しています。このたび、新潟県出身でタレントの大桃美代子さんが「TEAM Nii port」のスペシャルクルーに就任。大桃さんは、「今まで新潟市では食と農を中心に活動してきた。これからは「みなとまち」もアピールしていきたい。」と意気込みを語りました。
また、6月30日(土)にイオン新潟南店(新潟市江南区)で実施されたイベントでは、篠田昭新潟市長と新潟開港150周年を記念したトークショーを行い、「新潟市は都会でありながら、海や山、川などの自然がすごく近い。みなとまちのおもてなし文化の象徴の『古町芸妓』の文化が途絶えずに続いていることはとてもすばらしいこと。」と語り、住んでいるとなかなか気が付かない“外から見た「みなとまち新潟」の魅力”を、会場に集まった大勢の観客に呼び掛けました。
新潟開港150周年記念事業は、7月14日(土)に開幕する「海フェスタにいがた(7月29日(日)まで)」をキックオフイベントとして、海王丸などの帆船の寄港やブルーインパルスの展示飛行など大きなイベントが目白押し。夏の思い出に、新潟を訪れてみてはいかがでしょうか。
■Nii portについて
新潟開港150周年記念事業実行委員会では、新しい「みなとまち新潟」ブランド「Nii port」を立ち上げました。今後、新潟にゆかりのある企業・団体や学生など様々な方にご協力いただき、「みなとまち新潟」の魅力をカタチにするモノ・コトを開発していきます。
現在、商品開発プロジェクト、宣伝・PRプロジェクト、賑わい創造プロジェクトがあり、実施に当たっては、実行委員会ではクラウドファンディング「にいがたいっぽ」の活用や開発、販売にあたっての人材、場所などの各種調整、広報協力等様々な形で支援していきます。
展開は、記念事業期間の2019年12月までですが、多くの方にご支持を得たり喜んでもらえたモノ・コトについては、期間終了後も継続し、開港150周年以降も続くブランドを目指していきます。
また、サポーター制度として開港150周年を機に、「みなとまち新潟」を応援する人が集まり、「みなとまち新潟」の魅力発信に取り組む「TEAM Nii port」を昨年8月に結成しました。
これまで、小林幸子さんをキャプテンに、NGT48やNegiccoら18組にスペシャルクルーに就任していただきました。