
全国の旅館経営者の有志による組織「日本の宿懇話会」(佐藤義正代表世話人=岩手県・湯守ホテル大観)は9月18日、第6回例会を新潟県月岡温泉の白玉の湯華鳳で開いた。同県の花角英世知事が県の観光政策、魅力について講演=写真。華鳳を経営するホテル泉慶の飯田武志社長が同温泉の街づくりの取り組みを解説した。
花角知事は講演で、酒蔵数、枝豆作付面積、米菓の出荷額、神社の数が全国1位、温泉地数が同3位といった同県の優位性を強調。食文化をコンテンツとした観光客誘致を進める同県の取り組み「新潟美食旅」を説明した。
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