
仙台市産業振興事業団は、東北の新しいおみやげを発掘、表彰し、バイヤーや消費者に向けた商品PRと販路開拓を支援するために「新東北みやげコンテスト」を毎年開催している。コロナ禍ではオンラインでの開催だったが、今年は4年ぶりにリアルでの展示会を今月22日に仙台市で開催する。
今回は190商品の応募があり、書面による1次審査を経て展示会に出品する50商品が決定された。2次審査を兼ねた展示会では、展示、試食などを経て、最優秀賞や優秀賞などの受賞を決定し、表彰を行う。
会場は仙台市青葉区の仙台市中小企業活性化センター多目的ホール。入場は無料。
今年はアフターコロナ以降の外国人旅行客のさらなる増加を見据えて「インバウンド特別賞」を創設。大手流通業者を中心としたバイヤーを招聘(しょうへい)する。