栃木県日光市と東武トップツアーズは5日、東武鉄道の新型特急「スペーシアX」を主会場とした観光情報商談会を開催した。バイヤーとセラー各23社が新型のスペーシアXに乗車し、商談に臨んだ。
今回の商談会は、バイヤーの座席が固定で、セラーが商談希望のバイヤーの座席に移る形式を導入。参加者を乗せた新型のスペーシアXは東武鉄道浅草駅を発車し、同日光駅まで移動。昼食の後、再度参加者を乗せて日光駅から浅草駅まで移動した。参加者は同区間の車窓の移ろいを感じながら、各回17分間(往路3回、復路3回の計6回)の商談に臨んだ。
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