
文部科学省と国土交通省は、文化観光推進法に基づき、文化施設の設置者や地域が申請する拠点計画3件、地域計画1件を認定した。認定した計画に基づく文化観光の魅力の向上、受け入れ環境の整備などを支援し、文化・観光の振興と、地域活性化の好循環の創出を目指す。今回で認定件数は57件(拠点計画39件、地域計画18件)となった。
文化施設の設置者は、DMOや観光協会、旅行会社などと共同で、文化観光拠点施設として機能を強化する拠点計画を策定。また、都道府県、市町村は単独、または文化施設、DMO、観光協会、旅行会社、地域の関係者などと組織する協議会として、文化観光拠点施設を中核とした地域計画を策定できる。
今回の認定計画は次の通り(実施地域、主な申請者、文化観光拠点施設の順)
会員向け記事です。