
目録を贈呈した和田部長(左)と感謝状を手渡した中野谷康史室長(7月26日、高山市役所、飛騨信組提供)
飛騨信用組合(岐阜県、大原誠理事長)は7月31日、高山市と飛騨市内の各教育施設に計60万円の寄付したことを発表した。地域振興の一環として、同信組の地域電子通貨「さるぼぼコイン」の年間チャージ額から一部を同信組負担で充てた。
2017年の電子通貨取り扱い当初から取り組みを開始。観光支援や地域発展の観点から多様な施設を寄付先に選定してきた。23年度は子育てや学生教育のサポートを目的に、教育施設2者に決定。寄付先は高山市の教育支援センター「であい塾」、飛騨市の飛騨市教育相談室「グリーンルーム」。【記事提供:ニッキン】
26日には、各市役所で贈呈式を開催。営業統括部の和田靖史部長が市の教育室長に目録を贈呈した。同信組担当者は「さるぼぼコインで子供の成長を後押しし、地域活性化につなげる」と話す。
目録を贈呈した和田部長(左)と感謝状を手渡した中野谷康史室長(7月26日、高山市役所、飛騨信組提供)
【記事提供:ニッキン】