
締結式の様子(左から東武トップツアーズ取締役執行役員・竜江義玄氏、大川秀子・栃木市長、東武鉄道執行役員・本保芳明氏、國學院大學学部長・西村幸夫氏)
東武トップツアーズと東武鉄道、栃木県栃木市、國學院大學観光まちづくり学部の4者は16日、「持続可能な観光まちづくりに関する協定書」を締結し、同日栃木市役所で締結式を行った。相互の強みや資源を生かした観光地域づくりを協力して推進していく。
東武グループは、2009年度の「蔵の街散策クーポン」の販売など、栃木市と連携し、観光振興に取り組んできた。同グループを含む4者は、アフターコロナの栃木市の観光振興を考える上で、従来の日帰りを中心とした誘客に加え、「住んでよし、訪れてよし」などの持続可能な観光の視点を取り入れた街づくりが重要であるとの認識を共有し、今回の締結に至った。
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