愛知県旅行センター(217社)は6日、第52期定時株主総会を名古屋市の名鉄グランドホテルで開いた。任期満了に伴う役員改選で、森川雅史代表取締役(宿ネットワークサービス)が再選された。
森川代表取締役は「収益事業の柱である『全旅クーポン』発券を拡販していくことが最大の事業だ。地元自治体との提携をさらに深め、現在、第2期工事が終わる来年3月に向けて、何とか『ジブリパーク』の団体入場券の取り扱いが全旅クーポンで可能になるよう必死に交渉を重ねている」などと事業推進の状況を報告。また、「本年がウィズコロナから脱却する元年と位置付け、本日、お集まりの皆さまと共に前進する」と抱負を語った。
そのほか議事では、第52期事業・報告も行った。
再選された森川代表