愛媛県今治市、「i.i.imabari!(アイアイ今治)キャンペーン」公式ブランドムービー公開


 愛媛県今治市は18日、「i.i.imabari!(アイアイ今治)キャンペーン」公式ブランドムービーを公開した。

愛媛県今治市は、「i.i.imabari!(アイアイ今治)キャンペーン」の一つとして、つい夢中になってしまうような今治の魅力を日本国内だけでなく世界中の人々に伝えるために、公式ブランドムービーを2020年3月18日(水)から公開しました。

アイアイ今治 公式ブランドムービー 一部イメージアイアイ今治 公式ブランドムービー 一部イメージ

今治市は、「今治タオル」の産地として有名ですが、実は魅力はタオルだけではありません。

サイクリングの聖地として世界中から人々が訪れる「しまなみ海道」の玄関口であり、かつて“日本最大の海賊”といわれた「村上海賊」が存在していた名残から、“日本最大の海事都市”として造船産業が盛んです。そんな市の沖に位置する大三島には、地の神・海の神であり古代から「日本総鎮守」と称された「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」が鎮座し、現在も瀬戸内を見守っています。

また、ご当地グルメにおいても、新鮮な海鮮料理はもちろん、B級グルメで有名な「今治焼豚玉子飯」や、串に刺さずに提供される「今治焼き鳥」、そしてアイアイ今治キャンペーンの一つとして開発された新ご当地スイーツ「今治ブレスト(ばりぶれすと)」があります。

他にも、今年からJ3に昇格した、元日本代表監督岡田武史氏がオーナーを務める「FC今治」や、2012年ゆるキャラグランプリに輝いた「バリィさん」、地元食材が新鮮な状態で購入できる「さいさいきて屋」、見えない稲の精霊と相撲を取り、精霊が勝ち越すことで豊作が約束される神事「一人角力」、そして、アイアイ今治キャンペーンロゴマークのインスピレーションの一つにもなった今治市民のお祭り「おんまく」など、他にも様々なジャンルで楽しめるコンテンツが揃っています。

今回、これらの魅力を伝え、市外、県外だけではなく、世界でついつい今治に夢中になってしまう“今治ファン”を増やすための取り組みの一つとしてブランドムービーを作成しました。
是非、ムービーを通して今治の魅力を発見し、今治を訪れてみて下さい。

  • 配信、公開先

・アイアイ今治公式ホームページ
https://iiimabari.jp

・cityimabari (今治市)YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCA03Pb-mUuS00aeGWiw5ZKw

・今治市いまばりブランド推進室YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCOhRrQ7KeGf09mC7soQntHg

また上記に加え、3月中に市内(ドンドビジョン芝っち広場)、4月以降に県内(松山空港2階搭乗口)のサイネージで放映予定です。

  • アイアイ今治キャンペーンとは

「i.i.imabari!(アイアイ今治)キャンペーン」は、みんなで今治市を盛り上げ、つい夢中になってしまうような今治の魅力を、広く世界に発信するための活動です。“自転車のまち”今治市の新たなご当地スイーツ今治(バリブレスト)を市内13店舗(2020年3月現在)で提供するなど、今治を盛り上げていく取り組みを実施しています。
アイアイ今治公式HP:https://iiimabari.jp/

  • 今治ブランド戦略会議とは

愛媛県今治市は、今治タオルのブランド化による認知度向上やしまなみ海道の活用によるサイクリストなどの観光客数増加により注目を集めています。しかし一方で、各々が独自にプロモーションを行っているため、市全体の魅力やイメージの形成につながらず、若年世代の市外への流出が進むなど、若者を引き付ける魅力が十分に伝えられていないことが課題となっています。そこで2018年10月に、今治市長を会長とし、総合監修にクリエイティブディレクター佐藤可士和氏を迎えた「今治ブランド戦略会議」を設置致しました。

「今治ブランド戦略会議」とは、今治市が国際都市に向けて新たな一歩を踏み出すために、人や企業、組織、衣食住などのライフスタイル、スポーツや文化・デザインなど市内にある様々なコンテンツを一つの魅力ある“ストーリー”として取りまとめ、今治市の認知度や求心力を高める新たなブランドイメージを構築・発信することを目的としています。また、主要なコンテンツに関わる皆様にご参加いただき、戦略会議の場にてアイデアを出し合い、共創型今治モデルを形成することを目指しています。この共創型を通じて、今治市への人の流れを作り、持続的な地域活性化を図ることができるような、味わい深く魅力的なマスターブランド(都市ブランド)を構築する今治ブランド推進事業を実施して参ります。

 
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