島根県の松江しんじ湖温泉旅館協議会(石飛博正会長)は1月21日から3月31日まで、協議会加盟の8施設の宿泊客が市内の飲食店で夕食を楽しめる泊食分離プランを販売している。
提携飲食店のフランス料理店、すし店、韓国料理店など8店舗で、地元産の食材を使った料理を提供する。
同プランの予約客に、夕食で使える「松江ミールクーポン『えらべ〜券』」を各宿泊施設で発行する仕組み。
街の中にある温泉地の特色を生かし、市内にある有名な飲食店の料理を夕食として提供する。
同協議会では、「街の賑わい創出に貢献し、連泊滞在客の増加を図る」としている。
料金は宿泊施設によって異なる。申し込みは各施設のホームページと電話で受け付ける。