いわて観光キャンペーン推進協議会(会長・達増拓也岩手県知事)と県内の観光関連事業者、JR東日本は10~12月、秋の観光キャンペーンを開催する。6日、キャッチコピーやロゴマークなどを発表した。
「日常から離れて、岩手の豊かな自然や絶景、食を楽しみながらリフレッシュできる秋旅の提案」をコンセプトに、キャッチコピーは「秋は短し旅せよ岩手」とした。期間が短いからこそ秋は価値があり、この時期を逃さず岩手の秋を満喫してほしいとの思いを込めた。
テーマは「カフェ」「アクティビティ」「自然・絶景」「グルメ・お酒」「歴史・文化」「イベント・列車情報」で、一例としてカフェは大船渡市の「CAFE gull」、グルメ・酒は山田町の「かき小屋」などを挙げている。キャンペーンの実施概要は7月下旬ごろに公表する。