岐阜県、大河ドラマの舞台PR

  • 2020年2月16日

岐阜市の大河ドラマ館。運営管理はKNT―CTホールディングス

誘客キャンペーン展開 戦国きっぷなど企画

ドラマ館、出足好調

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台の一つになっている岐阜県。県は観光魅力のアピールチャンスと捉え、JR東海と組み、誘客キャンペーンを展開している。ドラマの評判の良さも追い風となってか、大河ドラマ館の出足も好調、開館10日間で入館者が1万人を突破したところもある。関係者は「幸先がいい。春の旅行シーズンにつながる」と手ごたえを感じている。

 このキャンペーンは、「明智光秀ゆかりの地 岐阜へ」。首都圏や関西圏から客を呼び込むため、「ぎふ戦国きっぷ」「川原町まちあるきクーポン」をセットにしたフリープランの旅行商品を発売。宿泊先は岐阜市、下呂温泉、名古屋市で、品川駅発の場合(1泊)、大人2万9600円から。

 JTB、日本旅行、近畿日本ツーリスト、東武トップツアーズ、JR東海ツアーズから発売。

 ぎふ戦国きっぷは岐阜市の大河ドラマ館(入館券)、岐阜城(入場料)、ぎふ金華山ロープウェー(往復乗車券)に加え、岐阜バス220円区間1日フリー乗車券をセットにした。

 キャンペーンの告知については、JR東海の主要駅で「麒麟がくる」のポスター掲出や、番組情報と県内の光秀ゆかりの地を紹介する冊子を無料配布すると共に、岐阜駅に特設の観光案内所を設ける。また、22~24日には東京駅でPRイベントを行う。

◇   ◇

 大河ドラマ館は全国に五つほどあるが、県内には岐阜市歴史博物館(同市大宮町)、花フェスタ記念公園(可児市瀬田)、日本大正村(恵那市明智町)の3カ所に設けられ、1月11日にオープンした。

 岐阜市のドラマ館ではドラマに登場する衣装や小道具のレプリカ展示、映像の放映、戦国時代を体験できるコーナーを設けている。ドラマの舞台は岐阜から京都、滋賀へと移るため、その展開に合わせて前半は明智光秀、後半は織田信長、斎藤道三を中心に展示する予定という。

 来年1月11日まで開館。入場料は大人600円(高校生以上)、小・中学生300円。20人以上の団体はそれぞれ480円、240円。

 ドラマの放送開始は19日だが、それよりも早い開館という異例の船出。しかし前評判も高く、関心の高さもあってか、20日には早くも1万人を突破。1万人目となったのは大垣市在住の人で、柴橋正直市長から記念品が贈られた。目標の50万人に幸先良いスタートを切ったようだ。

岐阜市の大河ドラマ館。運営管理はKNT―CTホールディングス

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