宿泊業界向け国内初の国家試験「ホテル・マネジメント技能検定」、来年3月に実施 受検者募集を開始

  • 2018年11月27日

 宿泊業界に向けた国内初の国家検定試験「ホテル・マネジメント技能検定」が来年3月23日に実施される。試験の実施機関であるホテル業界検定スタートアップ支援協議会(作古貞義理事長、東京都千代田区、NPOシニアマイスターネットワーク内)は16日から受検申し込みの受け付けを始めた。

 第1回ホテル・マネジメント技能検定試験は、東京と大阪の2会場で実施する。同検定では、(1)収益管理力(2)企画力(3)課題解決力(4)管理運営力(5)専門知識―の五つの能力に対して、事業運営視点(1級)、業務運営視点(2級)、作業管理視点(3級)からの的確な知識と経験を持ち、判断できる能力を有していることを判定する。

 1級は、ホテル・旅館の実務経験が11~15年程度の上級運営管理者(部門支配人、部長など/担当部門管理者)を、2級は同6~10年程度の業務管理者(次長、課長など/担当職務管理者)を、3級は同5年程度までの作業監督者(係長、主任、リーダーなど/担当作業監督者)をそれぞれ想定している。

 第1回では2級と3級の試験を実施し、1級試験は第2回から行う。2級の受検資格は「6年以上の実務経験を有する者」または「3級の技能検定に合格した者であって、3年以上の実務経験を有する者」、3級の受検資格は「ホテル又は旅館の業務に従事している者又は従事しようとする者」とした。3級は学生も受検できる。

 試験は学科試験と実技試験で構成。学科では、四肢択一のマークシートで問題50問を90分で解答する。3級の実技では、ケーススタディーの記述試験(120分)を実施。2級の実技では、これにロールプレイの口述試験(30分)が加わる。

 受検料は、2級が3万8600円(学科8700円、実技2万9900円)、3級が1万7千円(学科8500円、実技8500円)。

 受検の申込期間は11月16日から来年1月31日まで。公式ウェブサイト(https://www.hotel-management.or.jp/)で受け付けている。来年3月23日に東京と大阪の2会場で試験を実施。合格発表は4月29日に公式ウェブサイトと郵送で行う。

 
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