総務省がこのほど公表したサービス産業動向調査の7月分速報で、同月の宿泊業(旅館・ホテル、簡易宿所、下宿業)の売上高は前年同月比33.2%増の6142億4300万円と、20カ月連続で増加した。コロナ禍前の2019年同月比も11.5%増と増加した。
前年同月比は今年1月から37.8%増、74.4%増、66.5%増、40.0%増、37.9%増、29.7%増、33.2%増と、全て10%以上の2桁増。
19年同月比は今年1月から0.6%増、1.7%増、16.2%増、7.0%増、16.4%増、13.5%増、11.5%増と、全て増加。5月から3カ月連続の2桁増となっている。
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