
コロナ前比は5%増
総務省がこのほど公表した今年4月のサービス産業動向調査(速報値)で、宿泊業(旅館・ホテル、簡易宿所、下宿業)の売上高は前年同月比37.9%増の5160億4200万円。コロナ禍前の2019年同月比は5.4%増加だった。
前年同月を上回るのは21年12月から17カ月連続。いずれも10%以上の2桁増となっている。コロナ禍前の19年同月比は昨年12月から5カ月連続増加。4.1%増、0.6%増、0.1%増、9.6%増と推移し、4月も増加した。
サービス産業全体は前年同月比4.5%増の31兆9100億5900万円と18カ月連続で増加した。
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