総務省がこのほど公表したサービス産業動向調査の昨年10月分で、同月の宿泊業（旅館・ホテル、簡易宿所、下宿業）の売上高（速報値）は前年同月比6.6％増の7039億8900万円と5カ月連続で増加した。コロナ禍前の2019年同月比は47.4％の増加。サービス産業全体は前年同月比2.5％増の34兆605億3900万円と36カ月連続で増加した。
ほかの業種を見ると、飲食店が同3.4％増の1兆7571億1700万円。娯楽業が同1.5％減の2兆6289億8800万円。道路旅客運送業が同5.2％増の2851億3500万円。
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