
観光庁は3月24日から、「宿泊施設サステナビリティ強化支援事業」の公募を開始する。同事業は宿泊施設の省エネ設備等の導入経費の一部を助成することで、訪日外国人旅行者の受入に向け宿泊施設が実施する、サステナビリティの向上に関する取組を支援するもの。
応募できるのは宿泊業の高付加価値化のための経営ガイドラインに基づく登録制度に登録をしているもしくは登録申請中の宿泊事業者。または上記以外でも金融商品取引法第24条に基づき有価証券報告書を内閣総理大臣に提出する会社・その子会社・関連会社で、観光施設における心のバリアフリー認定制度に認定された、または1年以内に取得予定の宿泊事業者は対象となる。
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