宿泊人員は微増 岩手、秋田など増加 旅館協会東北1月の実態調査


 日本旅館協会東北支部連合会はこのほど、会員旅館を対象にした宿泊実態調査の今年1月の結果をまとめた=表。回答施設数は東北6県に所在する95軒。6県合計では宿泊人員、売り上げともに前年同月の実績を上回った。

 宿泊人員は1・6%増、売り上げは52・9%増となった。昨年休業していた青森県の施設が今年は営業を再開したため、青森県、全体の伸び率に影響していることを考慮する必要がある。

 宿泊人員は、青森県のほか、岩手県が5・4%増、秋田県が2・9%増とプラスだったが、宮城県は4・5%減、山形県と福島県はそれぞれ3・7%減とマイナスだった。売り上げは、宮城県、福島県を除く4県はプラスだった。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2023年度「5つ星の宿」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第37回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒