宿泊人員は前年比1割減 日本旅館協会北海道の10月実績

  • 2018年11月21日

 日本旅館協会北海道支部連合会は12日、会員旅館を対象に実施している2018年10月の宿泊実績調査の結果をまとめた=表。北海道胆振東部地震の発生で9月の宿泊人員は前年同月比で約3割減だったが、政府の支援による「北海道ふっこう割」がスタートした10月は約1割減と下げ幅が縮小した。ただ、地区別では2割減の地域もあった。

 回答旅館数は、道内の主な観光地、温泉地14地区に所在する112軒。

 10月の宿泊人員は、前年同月比12.9%減となった。9月の下げ幅、27.7%減からは縮小した。10月の宿泊人員の内訳は国内客が9.8%減、訪日客が23.1%減。9月は国内客が26.2%減、訪日客が34.4%減で、それぞれ下げ幅は縮小したが、インバウンドの回復が遅れている。

 10月の宿泊人員が2桁減だった地区は、網走・網走湖・北見・温根湯温泉22.0%減▽登別温泉・カルルス温泉19.5%減▽大雪層雲峡・旭川・美瑛・富良野18.0%減▽知床ウトロ温泉・岩尾別温泉16.7%減▽阿寒湖温泉15.2%減▽十勝川・然別湖・帯広・帯広近郊11.2%減▽洞爺湖温泉・支笏湖・日高・えりも11.1%減―の7地区だった。

 回答施設の間からは、前年同月の実績を回復するまでには至らなかったが、「北海道ふっこう割」の効果を指摘する声が上がった。ただ、一部には直予約分が減少したとの指摘があった。

 

 
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