静岡市が東京都民約千人を対象に実施したイメージ調査によると、徳川家康が市ゆかりの武将であることを知らない回答が7割弱を占めたことが分かった。一方、来年1月に開館する予定の歴史博物館への関心が高かった。
調査は今年2月中旬、20~50代の男女1038人を対象にインターネット上で実施。家康がゆかりの武将であることを「知っている」は21%、「聞いたことがある」は13%で、66%が「知らない」と回答した。折しも、来年のNHK大河ドラマは「どうする家康」(松本潤主演)であり、市は「家康と市の歴史をPRすることがアフターコロナを視野に入れた今後の観光起爆剤になる」として、力を入れていく。
駿府城公園近くに開館する予定の歴史博物館は、家康の一生や今川氏の歴史に関する展示のほか、江戸時代の城下町の様子や、近現代の静岡の町の歴史にも触れ、市の成り立ちを紹介する。調査によると、「ぜひ行ってみたい」「行ってみたい」「機会があれば行ってみたい」を合わせると来館希望者は65%を占めた。
ちなみに市の印象ベスト5は、1位がお茶で、以下、富士山、ちびまる子ちゃん、静岡おでん、みかんだった。