宇都宮市、気軽な都市型ワーケーション提案

  • 2021年12月13日

コワーキングスペースの「HOTTAN」=地元のまちづくり・デザイン会社が運営している

宿泊費補助でプラン販売

 栃木県宇都宮市は、東京圏に近接した立地を生かし、気軽な都市型ワーケーションの適地としてテレワークの誘客に取り組んでいる。JR東日本グループのびゅうトラベルサービスと連携し、宿泊費などを補助したワーケーション商品「みやテレワーケーション」を販売中。この事業は市の移住促進施策の一環。テレワーク客に宇都宮の魅力をアピールすることで、二地域居住や移住を検討してもらうきっかけにする。

 みやテレワーケーションの特徴は、(1)東京駅から新幹線で最短48分というアクセス(2)ホテルやコワーキングスペースなどの充実したテレワーク環境(3)「カクテルのまち」「ジャズのまち」として知られるナイトコンテンツや、大谷石の採掘場跡の地下空間が人気の「大谷資料館」といった観光コンテンツなど、仕事を終えた後の楽しみの充実―など。

 プランは平日出発で、出発地は東京、上野、大宮駅。ツアーに含まれる宿泊費、ワークスペース利用費を宇都宮市が補助した事業であるため、栃木県以外に在住の就労者であることなど、参加には条件がある。詳細は、専用サイト(https://miyateleworkation.jp/)に掲載されている。

 具体的な商品の内容は、スタンダードプランの「ひとりたび」(1泊2日)の場合、往復の新幹線(指定席)、1泊朝食付きの宿泊、ギョーザ共通券(またはカクテル券)、ワークスペース利用券。旅行代金は、補助額を差し引いた金額で東京駅発が7500円。宿泊先は、JR東日本ホテルメッツ宇都宮またはホテルニューイタヤ。販売期間は来年2月10日までの予定。

 商品プランには、2泊3日で観光も楽しめる「ふたりたび」、プロバスケットボールチーム「宇都宮ブレックス」の観戦チケット付きの「趣味たび」もある。

 みやテレワーケーションについて、宇都宮市総合政策部政策審議室の小栗卓係長は「ワーケーションを通じて、本市の職、住、遊が近接した充実の生活環境を体験できる。宇都宮を知って、興味を深め、テレワークしながら移住を検討する流れをつくりたい」と話す。

コワーキングスペースの「HOTTAN」=地元のまちづくり・デザイン会社が運営している

戸室山地下空間=大谷石採掘場の跡地。私有地で一般公開されてこなかったが、今年10~11月には現代アート展の会場に。今後の活用に注目だ

宇都宮市はナイトコンテンツも充実(ジャズバー「インダルスドリーム」)

 
 
 
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