
個別商談会の会場では、サプライヤーが真剣にバイヤーに自社製品を売り込んだ(7月19日、ライトキューブ宇都宮)
鹿沼相互信用金庫(栃木県、橋本公之理事長)と会津信用金庫(添田英幸理事長)は7月19日、「しんきん食と観光の個別商談会in UTSUNOMIYA(事務局=しんきん地域創生ネットワーク)」を初めて開催した。足立成和信用金庫や白河信用金庫など17信金も参加し、取引先のサプライヤー39社が首都圏や栃木県の地元バイヤー21社に自社商品を売り込んだ。個別商談は191件行われた。
冒頭、橋本理事長は「商談会を通じて具体的に話が進み、新たなビジネスの創生や販路拡大につなげて欲しい」とあいさつ。また、添田理事長は「首都圏を中心としたバイヤーとの交流で地元サプライヤーの販路拡大など、課題解決の糸口を見つけて欲しい」と期待した。【記事提供:ニッキン】
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