公益財団法人の大阪観光局(溝畑宏理事長)は12日、大阪の約20の観光施設への入場がQRコード提示で可能になるEチケット「大阪楽遊パス」を発売した。
帆船型観光船サンタマリア、空中庭園展望台、通天閣など約20施設で利用できる。1日券2千円、2日券2500円。有効期間は1月12日から4月30日まで。3月末まで販売する。
販売に合わせ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下パーク)と連携し、大阪楽遊パスとパーク入場券などをセットにした旅行商品販売をオンラインの旅行会社を通して始める。両者が協働で旅行商品を販売するのは初めて。
大阪楽遊パス(1日券または2日券)とパーク入場券、JR西日本チケット(1~2日間)、パークオフィシャルホテル1泊(ツイン)がセット。価格はペア2万8600円から。