大阪観光局、「タイムアウト」と連携協定を締結


 大阪観光局は11月26日、「タイムアウト」と連携協定を締結したと発表した。

公益財団法人 大阪観光局(理事長/溝畑 宏)と、タイムアウトを運営するORIGINAL Inc.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伏谷 博之)は、相互連携を図り、「大阪」の都市魅力の向上、after コロナの「大阪観光新時代」を見据えた、世界最高水準の「アジアNo.1 の国際観光文化都市」を目指すことを目的として、連携協定を締結いたしました。

公益財団法人 大阪観光局(理事長/溝畑 宏)と、タイムアウトを運営するORIGINAL Inc.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伏谷 博之)は、相互連携を図り、「大阪」の都市魅力の向上、after コロナの「大阪観光新時代」を見据えた、世界最高水準の「アジアNo.1 の国際観光文化都市」を目指すことを目的として、連携協定を締結いたしました。

連携協定の目的
戦略的かつ包括的パートナーとして、それぞれが有する資源やネットワークを活かし、「大阪観光新時代」に向けた 24 時間観光都市、多様性あふれる街の確立を念頭に置きながら、多くの観光客が訪れる大阪の魅力・ブランド力 を高め、持続可能な観光地域づくり、および国内外の観光客をはじめとする交流人口の拡大を推進し、国際観光 文化都市を目指すことを目的とします。

連携協定の概要
「NEXTOURISM OSAKA―大阪観光新時代―」に向けた取組 ①「アジアのハブシティ」としての 24 時間観光都市の実現 ②保有する情報発信ネットワークの有効活用 ③持続可能な観光地域づくりの創出

具体的には以下の9つのツーリズム領域で連携していきます。

-ラグジュアリーツーリズム

-ガストロノミーツーリズム

-ヘリテージツーリズム

-ユニバーサルツーリズム

-グリーンツーリズム

-LGBTQツーリズム

-レジリエンスツーリズム

-メタ観光の推進

-観光DXの推進

タイムアウトについて

©️Time Out Tokyo©️Time Out Tokyo

タイムアウトは、1968年にロンドンで創刊されたシティガイド。ローカルエキスパートが編集するガイド手法が支持を集め、現在は、世界328都市58ヶ国13言語に展開している。地域密着のガイドでありながらグローバルブランドというユニークな立ち位置となっている。

2014年にポルトガル、リスボン市の築150年の公共市場をリノベーションし、フードとカルチャーの融合した巨大なフードマーケット、『タイムアウトマーケット』をオープン。2019年には年間約430万人が訪れるなど、観光都市リスボンの#1デスティネーションとなった。同年、『Best the city under one roof』のコンセプトを掲げ、マイアミ・シカゴ・モントリオール・ブルックリン・ボストンの5都市にタイムアウトマーケットをオープン。2021年4月には中東エリア初のタイムアウトマーケットをドバイにオープンし、連日人気を博している。

タイムアウトは、歴史あるメディアブランドでありながら、大胆なピボットにより、タイムアウトマーケットを展開していることが評価され、Fast Company社の “The 10 most innovative media companies of 2020”に選出されている。

2009年に事業を開始したタイムアウト東京は、日本のインバウンド市場をリードするメディアとしてのポジションを確立。日本語・英語のバイリンガルで、東京はもちろんのこと、地方も含めた日本の魅力を国内外に発信している。
https://www.timeout.com/tokyo

ORIGINAL Inc.
『観光を通じてそこにしかない文化、社会、経済をつくる』を掲げ、グローバルネットワークを持つタイムアウトの運営のほか、知見を生かした世界目線コンサルティングによる国際文化観光都市づくり支援や都市開発支援、多言語事業などを行っている。
https://www.originalinc.jp

 
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