北海道の大学生で構成するG20観光大臣会合学生サポーターズは、会合の前夜、10月25日に倶知安町で開かれた歓迎レセプションで、若者の力で北海道観光の新たな魅力を創造することを誓った学生サミット宣言を発表した。
宣言は、G20観光大臣会合に向けて8月に札幌市で開催された学生サミットの成果。歓迎レセプションには、サポーターズの代表として、札幌大学の泉潤徳さん、北星学園大学の佐藤ゆうかさんが登壇した。
学生サミット宣言の柱は、(1)旅を通して見聞を広め、楽しさの中から新たな自分を知ろう(2)多様な文化を理解し合い、北海道の観光を成長させよう(3)若者の力で新たな北海道観光の魅力を創造し、未来へつなごう。
登壇した泉さん(左)と佐藤さん(右)