三菱UFJ銀行の一般社団法人関西イノベーションセンター(MUIC)など7者は6月24日、大阪市内で外国人が公営ギャンブルの競艇を体験するモニターツアーを開いた。訪日外国人向け観光コンテンツとしての需要を確認するのが目的。
MUICは、2025年大阪・関西万博を契機とする関西経済の活性化を目指している。大阪では夜の観光コンテンツが不足しているため、旅行大手JTBや大手私鉄の南海電気鉄道(大阪市)などと実証実験することに。ニーズがあればJTBや南海国際旅行(同)によるツアー商品の開発などにつなげる。【記事提供:ニッキン】
会員向け記事です。