京成グループの筑波観光鉄道が運行する筑波山ケーブルカーは13日、秋のイベント列車「『ストーリーテラー’s レールウェイ』~8分間の朗読ばら列車」の運行を始めた。列車には「バラ」のアートを施し、筑波山の民話を朗読する。11月10日まで。
イベント列車は、秋の行楽シーズンに合わせて期間限定で運行。車内では、筑波山周辺の民話などを声優が朗読している。列車には茨城県の県花であるバラの装飾が施されるほか、特別ヘッドマークが掲出されている。このほか、今回の運行を記念し、筑波山にまつわる伝説やパワースポットをモチーフとした新作デザインの切符を販売している。