リードジャパンが主催する、地方創生に必要なサービスや製品が一堂に出展する展示会「第1回地方創生EXPO」が2月21~23日に千葉・幕張メッセで開かれた。
同時開催された「イベント総合EXPO」「ライブ・エンターテイメントEXPO」「スポーツビジネス産業展」の3展と合わせ、3日間の来場者は約2万8千人となった。
会場では、JTBグループの地域交流事業をPRする展示や全国農協観光協会、農協観光、百戦錬磨による民泊などの取り組みを紹介する展示が行われたほか、アリペイや銀聯(ぎんれん)カードなどに対応した決済サービス、ホームページの多言語化サービス、ICTを活用した修学旅行生向けのタブレットコンテンツ、貼るだけで窓ガラスが映像スクリーンになる透明フィルムなど、さまざまな商品やサービスが紹介された。
また、元内閣府特命担当大臣(地方創生担当)の石破茂氏らによる基調講演、DMO関係者によるセミナーなども開催された。
次回の開催は、2019年2月27日~3月1日の3日間、今回と同じく幕張メッセでの開催を予定している。