
廃虚と化したホテルでみなかみ町の石坂貴夫氏(右)から説明を聞く受講者ら(11月21日、旧「一葉亭」)
群馬銀行と第四北越銀行は11月21日から2日間、群馬県みなかみ町で「地域活性化実践研修」を開講した。温泉街でのフィールドワークやホテル関係者へのインタビューを経て知見を深め、課題の改善策を発表した。
両行は2021年12月に「群馬・第四北越アライアンス」を締結。23年2月に伊香保温泉で「2年次合同研修会」を開講するなど人材育成面でも協力を深めている。今回は群馬銀が総合不動産業「オープンハウス」や東京大学大学院工学系研究科、みなかみ町と締結した「地域活性化に関する包括連携協定」を基に支援する水上温泉街で研修に取り組んだ。【記事提供:ニッキン】
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