静清信用金庫(静岡市、佐藤徳則理事長)は3月27、28日、地域・観光振興や持続可能な社会づくりを目指す地元団体に各50万円を贈呈した。
27日は社会課題解決に活躍するNPO法人などと、企業・個人をつなぐ役割を担う「ふじのくに未来財団」へ。28日は温暖化防止に関する啓発・広報、活動支援、調査・研究に取り組む「静岡県地球温暖化防止活動推進センター」--へそれぞれ贈った。【記事提供:ニッキン】
2022年11月~23年1月に取り扱った定期預金「せいしん・家康公からの贈り物」をもとにした活動で、集まった369億円のうち0.005%を信金負担で各種団体に寄付。5月には静岡市歴史博物館へも予定する。
同信金は、テーマを変えながら定期的に寄付をしており、これまでに同財団へ15回・1261万円を、同センターへ30回・4133万円寄付している。
佐藤理事長は「地域を元気にする事業に役立てて欲しい」と強調した。
同信金のマスコットキャラと目録・感謝状を手にする土屋優行・同財団代表理事(左)と佐藤理事長(3月27日、同信金会議室)
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