
国際観光日本レストラン協会は10月3~4日、岐阜県高山市の料亭洲さきで、「経営者と女将のトップセミナー」を開催する。参加費は会員が3万7千円、非会員4万円。参加申し込み締切日は9月20日。
洲さきは主屋など3棟が国の重要文化財に指定されており、日本料理の宗和流本膳料理を伝承している。
3日は左官技能士の挾土秀平氏が「伝統文化としての職人芸を継承すること」、高山市教育委員会文化財団課長として市の文化財、町並み保存に取り組んでいる牛丸岳彦氏が「飛騨高山の歴史と文化」と題して講演する。その後、食味研修会を開催。10日のエクスカーションは、世界遺産の白川郷を散策する。ガイド付きで参加費は1万2千円。
問い合わせは協会、TEL03(5651)5601。