国際観光施設協会が新年賀詞交歓会

  • 2020年1月30日

協会の発展を願って杯を掲げる会員ら

 国際観光施設協会(鈴木裕会長)は14日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで新年賀詞交歓会を開いた。会員ら約200人が出席、協会の飛躍を誓った。

 冒頭あいさつした鈴木会長は「オリンピックイヤーの今年、欧米のちょっとした富裕層に、ちょっとした長逗留をしてもらいたい。消費単価が上がり、数ではなく質で勝負する観光の時代に移るいい契機にならないだろうか」と期待を寄せた。

 また、協会活動について「観光施設で(ちょっとした富裕層に)満足してもらうもの、観光技術で世界の人に買ってもらえる技術を提供していきたい」と抱負を述べた。

 来賓の小熊弘明観光庁参事官は「昨年の訪日客数は3188万人となり、7年連続で過去最高の数字を達成できた」と述べ、「今年は4千万人達成に向けた総仕上げの年になる」との認識を示した。協会については「災害に強い技術の開発、バリアフリー化の促進について皆さんの力をお借りしたい」と強調。

 乾杯の音頭をとったのはテレビのコメンテーターとしても活躍する涌井史郎副会長。あいさつの中で、2027年に横浜市で大阪花博(1990年)と同じ規模の国際園芸博覧会が開かれることを明らかにし、「やがて閣議決定される見通しだ」と述べた。場所は旧米軍上瀬谷通信施設の跡地(約240ヘクタール)で、1951年に米軍に接収され、2015年に返還されている。

 大阪花博は90年4月から9月まで開催され、日本を含む83カ国と55の国際機関、200を超える企業・団体が参加、2300万人を超える来場者があった。

 涌井氏はまた、訪日客について「量(人数)だけが指標ではない。1人当たりの観光消費額を合わせた体積がより重要だ」と述べた。


協会の発展を願って杯を掲げる会員ら

 
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