国際観光施設協会(鈴木裕会長、約270会員)は15日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで通常総会を開き、2023年度事業計画・収支予算案などを審議、承認した。任期満了に伴う役員改選では鈴木氏を再選した。
約80会員が出席。観光庁の仲沢純・観光政策調整官が来賓あいさつした。
2023年度は協会創立70周年に当たることから、記念事業を実施する。「日本を伝える」をテーマに、「人と物、人と社会、人と自然へのホスピタリティ」を切り口に、セミナーやクロストークなどを開催する。まず、7月7日、都内で「新しく生まれてくる観光のあり方」と題し、パネル討論を行う。
新任役員は次の通り。
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