国民保養温泉地協議会、ガストロノミーツーリズム推進へ 


 国民保養温泉地協議会(会長、大西倉雄・山口県長門市長)はこのほど、鳴子温泉郷(宮城県大崎市)で総会を開き=写真、2018年度事業計画案などを審議、承認した。

 総会には約30人が出席。18年度事業では、ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構と連携し、国民保養温泉地でのガストロノミーツーリズムの推進に重点的に取り組む。また、特例で、20年度の総会開催地として静岡市が立候補していることが紹介され、内定の了承を得た。

 19年度総会は大分県竹田市で開催する。首藤勝次市長は、環境省や経済産業省、観光庁、自治体、温泉関係者らによる行政討論会を開きたい意向を示している。

 講演会には市民を含む約100人が参加。環境省温泉地保護利用推進室の山本麻衣室長、東京都市大の早坂信哉教授が講演。情報交換会はホテルオニコウベで開催され、温泉関係者を含む約40人が懇親を深めた。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2023年度「5つ星の宿」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第37回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒