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台北駐日経済文化代表処と台湾観光協会は12月19日、台湾の魅力を紹介する写真展「めくるめく台湾」のオープニングセレモニーを東京都港区の台湾文化センターで開いた=写真。
台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表はあいさつで「東京五輪に向けて海外選手の合宿を受け入れる『ホストタウン』で、台湾を受け入れる日本の自治体は25件と国・地域別で最多となっている」と紹介。人的交流を深め、台湾を理解し、ぜひ訪れてほしいと語った。
来賓として出席した日台観光促進協会副理事長の古澤徹氏(JTBグローバル事業本部国際部長)は、「日本旅行業協会の調査では、年末年始の人気海外旅行先の1位は5年連続で台湾。高校生の海外修学旅行先の1位も台湾」と述べ、日台間の親密な交流を強調した。
台湾を訪れた日本人観光客は12月9日に初めて年間200万人を突破した。その記念すべき200万人目となった宮崎県在住の宮崎綾子さんも出席。初めて家族で訪れた台湾の魅力を語った。
写真展では「鉄道の旅」「小さな町を巡る、ユル旅」「ランタン祭」の三つのテーマで芸術性の高い写真を展示。入場料は無料。2月18日までの平日に開催している。